体育祭の結果報告+ツナヒキ!

こんにちは、微分されてモニターに入ることを切実に願う1年・早坂樹です。体育祭が終わってからあっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。東寮生もいつもの日常の生活に戻り、あのみんな一丸となって戦った思い出のあふれる一ヶ月がまるで夢のようでした。いま振り返りますと、念願の優勝は果たせなかったものの、東寮の「戦士」たちは全力で戦い、数々の輝かしい戦果を残しました。

体育祭各競技において東寮の順位は以下の通りです。
前祭競技:
マラソン3
ドッヂボール2
サッカー1
バスケットボール1
水泳3
リレー2
五人六脚3
バレー1
野球3
柔道3

プレ本祭競技:
障害走リレー1
腕相撲2
碁石リレー1
相撲3

本祭競技:
綱引き2
騎馬戦3

最終順位:
2

その中で、体育祭のクライマックスでとも言える本祭競技―綱引きと騎馬戦のキャプテンをインタービューさせて頂きました。まずは綱引きからご紹介します。
(綱引きキャプテン:柳瀬大紀さん・4年、吉村拓己さん・4年)
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早坂:綱引きのキャプテンをやるきっかけは何ですか?
柳瀬さん:リアルな話、俺体重なくて、綱引けないから。あと盛り上げも重要だと思うので、盛り上げって言ったら「俺じゃね?」ってなるじゃん。
吉村さん:俺はまあ…ラッパ吹きたがったから。(笑)

早坂:お二人にとって、綱引きはどういう競技ですか?
柳瀬さん:騎馬戦とは変わらないガチな競技だと思うけど、楽しみつつ勝つ姿勢が重要だ。綱引きは冷静と情熱の間にある競技で、いつも冷静でいるべきなんだけど、ちゃんと試合に勝つ情熱と楽しむ情熱はちゃんと持つことだ。
吉村さん:綱引きは一人で強くても勝てなくて、東寮生全員のベクトルをあわせて勝つ競技だと思う。綱を一つの方向に引くという目標に対して、引いてる人も、声を出してる人も、全員の心をひとつにすることだな。

早坂:ほかのチーム戦の競技において東寮はすばらしいチームワークと団結力を見せ、優勝をもぎ取りました。綱引きは一回戦勝利したものの、惜しくも決勝で負けましたが、つまり敗因は何だとお考えですか?
柳瀬さん:正直に言うと、負けってだけだよ。向こうの体重が重かったかもしれないし、向こうの気持ちが強かったかもしれないし、俺たちはベストを尽くして負けたってだけで、そんなことはもう考えてない。
吉村さん:全力でやって、負けて、それだけ。負けた以上敗因はきっとあるけど、そこは後輩たちが考えてくださいってね。

早坂:綱引きのソングはどなたの発案ですか?どうしてあれを作ろうと考えたんですか?
柳瀬さん:そこはまぁ…ちゃんと二人で考えたよ(笑)。どうしてっていうと試合を盛り上げたいじゃん。
柳瀬さん&吉村さん:だって「ライチャ」じゃん?
早坂:綱引きに関して最後の一言をお願いします。
柳瀬さん:そうだね…やっぱ綱引きは体重です。(キリッ)
吉村さん:綱引きはお祭りだよ、わっしょい!(笑)
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お二人からたくさんの面白いコメントを頂き、ありがとうございました(笑)。次回はいよいよ最後の競技である騎馬戦のインタービューです!ぜひご期待ください。

文責:早坂

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